ひとりとして同じ人間がいないように、歯の状態も全て違います。
千差万別の状況にきめ細かく対応するために、
ひとりひとりの子どもの顔、成長を考えながら装置を作っています。
矯正装置は全て院長がつくっています。
ワイヤ1本の位置、曲げ方にも意味があります。
わたしたちは小児歯科出身であるというキャリアから、
すべて子どもにふれるような丁寧さで治療をおこないます。
トレーニング
子どもたちが恐怖心を持たないように、治療前にトレーニングを通して、
どのような器械、器具を使うかを教えます。
また、どこの部分の治療をするのか、を見てもらいます。
子どもたちが歯医者嫌いにならないようにします。
丁寧にけずる
歯を削るヘッドが通常よりもひと回り小さなものを使用しています。
とても手間がかかりますが、削りすぎない為には大切なこと。
細かく丁寧な治療が可能です。
体に優しい材料
近年問題になっている“歯科用金属アレルギー”を考慮し、「なるべく金属を使わない」治療を心がけています。
そのため、樹脂(プラスチック)を用いた詰め物や、金属よりも汚れが付きにくく見た目も美しいセラミック(陶器)を用いた被せ物などを、症例によって使い分けています。
(※樹脂を用いた治療の一部や、セラミックを用いた治療は健康保険対象外となります。)
一人一人の患者さんにあわせた麻酔
治療で麻酔が必要な場合は、機械をつかって調整するというのではなく、
院長が一人一人の患者さんに責任もって手でゆっくりと麻酔をします。
なるべく痛みを抑えるために、麻酔液を温める、表面麻酔を使用する、
細い針を使用する、麻酔スピードをゆっくりする、などの工夫をしています。
セラミックを用いた被せ物(※一例。健康保険対象外。)