細かいところまで丁寧に。

1mmという単位を見て、皆様どう思われますか?

小さいなーと思われる方がほとんどだと思います。

しかし歯科医療において1mmというのは非常に大きい数字なのです。

というわけで歯を『少し』削らせていただくの『少し』は1mm以下の話になるということです。

細かいところまで手を抜かず、余計なところは一切触らず、精密に削る。

そのためには人間の目だけでは限界があります。

副院長

*掲載に際し、患者様の許可を得ております。*

そこで副院長の目元にご注目下さい。これは『拡大鏡』というもので、これを用いることでより精密に歯を削ることができます。

これは前歯にかぶせものをする前の準備で歯を削っているところです。

以前もご紹介いたしましたが、副院長の専門はかぶせものや入れ歯、インプラントなどをまとめた『補綴』という分野です。

そのため強いこだわりがあります。

近々『マイクロスコープ』という歯科用顕微鏡のカタログを見ては「欲しいなぁ・・・」とぼやく副院長をよく見ます。

こちらも導入に向けて動いております。

体は大きいですが、実は繊細です。